最近のトラックバック

« 『わらしべ長者』にみる願望達成の極意 | トップページ | ショック パソコンが! »

2008年4月26日 (土)

プロの教師とは

 神奈川県のとよ爺先生は、いつも歯に衣を着せぬ表現で教師像を語ってくださる。特にこの季節、学校ディビューや塾、予備校ディビューをした先生方も大勢いることと思う。ぜひ一読してもらいたいと願いつつ、先生のブログを紹介させていただく。
塾屋の順風:自分の磁力を知れ!⑬
授業をする上での最初の基本は分かってもらえたと思う。
読むまでもない当然のことといつもこのブログを読んでいただいている人は思ったに違いない。
では次はどうかと言えば、自己本位の授業をしないことだ。
初心者は相手の反応を見ずに、自分が教えたいことをお構いなしにやったりする。
子供たちは主役が自分たちではなく、目の前の先生になったりすると、
「あの先生の授業はわかりにくい」と話すわけだ。
子供たちに言わせれば、自己中の授業ほど煩わしいものはない。
そういう者に限って、「自分は自己中ではない」と言い切り、
理由を聞くと、「生徒を均等に指名して、私の授業は生徒を参加させています」などと言ったりする。
生徒にとって、講師の気まぐれでさされるのだから、迷惑千万な話である。

こういう講師は生徒と自分との間に流れる間合いが読めない。
今流行の「KY先生」とでも良いのだろうか。
こういう先生は頭でっかちで、わがままに育ってきた者がなる場合が多い。
私はこういう講師を見ると、子供が子供を教えているといつも感じてしまう。
これは塾講師に限らず、学校の教員を見ても、すぐにわかってしまう。
本当にこういう先生が増えてきてしまっている。
学校の場合、ベテランの先生は大丈夫だろうなどと思うが、
特に年配の先生にこういう類の人が最近特に増えてきたように感じる。
今の子供は「この先生はダメ」と一度思ってしまったら、その先生の前ではあまり自己表現をしない。
ゆえに子供先生は、言われない限りわからないので、そういうことに気がつかない。
結果、どんどん子供たちにとっては「手の付けられないKY先生」になってしまうのだ。


相手は子供で、教える側は大人である。
どちらが最初、相手の心理をくみ取り、歩み寄らなければならないのかは誰でもわかるはずなのだが、
昨今の先生にはそれがわからない人が非常に増えてしまった。

相手のしぐさから、相手のニーズをしっかり汲み取って、
それに適合したペース、教え方で授業をしなければならない。
また相手の心理を読み、今は教えても入っていかないと思ったら、
教えたことが入っていく心理状態に、子供を持っていかなければならない。

それもプロとして、最低身につけておかなければならないスキルである。
時には授業を離れて雑談するのも良いだろう。
あまりにもやる気がないのなら、しっかり怒るのも良いだろう。
少しの弛みなら、喝を入れるのも良いだろう。
大事なことはそういう方法論をたくさん持っておくことと、
どういうときにそれを使ったらよいか自分なりの尺度や基準を磨いて、持っていることである。
体系的にきっちりと考えて、「持っておこう」と考えれば、誰でもひとつやふたつはできるはずだ。
そういうところを突き詰めて考えるのがプロフェッショナルなのだ。
 
 その通りだと思う。確かに生徒が先生の能力を見限ってしまうと、先生の前では自己表現をしなくなってしまう。従って先生自身も生徒を本音を知るという、教師としての大事なライフラインを構築出来なくなってしまう。生徒の本音を引き出してこそ、指導のスタートラインがあるのだと思う。とよ爺先生大切なお話しありがとうございました。
 勝手に引用させていただきました。申し訳ございません。
 

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ

« 『わらしべ長者』にみる願望達成の極意 | トップページ | ショック パソコンが! »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『わらしべ長者』にみる願望達成の極意 | トップページ | ショック パソコンが! »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ