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2008年4月21日 (月)

軽トラ魂

 車で通学を始めた息子に自家用車を譲り、4日前から私は軽トラックで塾に通っている。

 昨日コンビニで缶コーヒーを買おうと駐車場に軽トラを止めたところ、同時にボルボが入ってきて軽トラの横に止まった。品の良いご夫婦が店に入っていった。その後私は車を降り、何気なくボルボの高級車と軽トラックを眺めてみた。コントラストが素晴らしい。

 かたや20年もののさび付き始めた軽トラと、輝くばかりの外車。不思議な気分になった。当たり前の事だが、どちらも車である。道路を走るという基本的なツールには変わりがない。しかし誰が見ても違いは一目瞭然である。日常で、これ程バリエーションと付属機能に差がある道具もないだろうと思う。金額の差も一発である。故に世の人々は車にこだわるのだ。

 田舎町でボルボのワゴンタイプに乗っているのは、たいていお医者さんである。きっと軽トラックに乗った経験もないんだろうなと思っていたところ、ある記憶が突如よみがえってきた。

 19年前父が亡くなった直後、農業を継ぐべく買った車がこの軽トラックだった。「今に見ていろ、この軽トラでいつかでっかい夢をつかんだるで~」 なぜか関西風だが、そんな気持ちで日々軽トラを運転していた若き日々を思い出したのである。

 中年になって忘れかけていたハングリー精神を、軽トラックが呼び覚ましてくれたのである(ちょっとオーバーか・・・・)。「俺には失うものなどない、前進あるのみだ」というかつての気構えを思い出させてくれた。とてもいい感じだ。

 教室の2階から、駐車場に止めてある軽トラを最近は塾生達に自慢している。「先生のクラシックカーだ」 「軽トラックじゃん」。

 「良いか先生は今日コンビニの駐車場で、高級車と自分の軽トラを眺めて優越感を感じた。軽トラックには自転車が3台も積める。木材や数百キロのお米だって運べる。たとえ700万の高級車と言えども、自転車1台積むことが出来ないではないか」

 ・・・・・・・・「単なる負け惜しみジャン」・・・・・

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