最近のトラックバック

« 悪魔のささやきに屈してはいけない | トップページ | 検閲に引っかかるからやめた方がいいよ »

2008年4月 6日 (日)

塾の先生の子ども事情

 学校の先生も塾の先生方も、自分の子どもについてはあまり多くを語らない。語りたくないのか、語らない方がいいと思っているのか、その辺は人それぞれの考えがあるのだろう。

 全国の塾ブログを見ると、我が子の成長や、我が家の受験体験記などを書かれている先生がたまにおられるが、やはり稀のようだ。前置きが長くなったが、今日は我が長男の話をちょっとしようかと思う。

 私の住んでいる田舎町では、塾を選ぶ基準の一つに、そこの先生がどこの大学を出ているかというよりは、塾長先生の子どもがどこの高校に入って、どこの大学に入ったかということが、塾を選ぶ際の大きな選択肢になっているらしいと言うことだ。らしいという表現を使ったのは、何人かの知っているご父兄の方が、そんな話を私にして下さった故の知識で、真意を確かめたわけではない。

 まあ簡単に言えば、自分の息子や娘の学習の管理ができない塾の先生に、我が子は預けられないと言うことなのだろう。

 いい訳をするわけではないが、塾の先生はたいてい帰宅するのは真夜中だ。夕食さえ家族と取ることは月に数回である。そんな状況で自分の息子を指導している塾の先生はいるのだろうか。私などいつも妻に「よその子ばかり見てないで、たまには自分の子も見たら」とお叱りを受けるのであるが、期待に応えられない自分の不甲斐なさに反省しきりである。

 今我が長男は18歳で、自動車学校に通っている。もうすぐ卒業で、今日は高速道路講習だと言って出かけていった。進学校に進まず、工業専門高等学校に通っている。今年4年生になる。きっと大学には進まず、2年後には就職をするのだと思う。

 高2の春から息子はバイトをしている。もちろん学校に許可を得てのことだが、お金に苦労をしている父親を考えてのことだろう。今回の自動車学校のお金は全て彼がバイト代で工面した。私は一銭も出していない。

 勉強はあまり好きではない倅ではあるが、働くことはいとわない。私の田んぼ仕事も文句を言わず手伝ってくれる。親の私が言うのも何だが、素直ないい息子である。息子が中学の時、学校がちょっと荒れた時期があった。彼なりに大変な目にもあったが、忍耐力とポジティブ思考で何とか乗り越えてくれた。感謝している。

 「お父さん、僕車は買えないんだけど」という息子のために、私の愛車を譲り、私は農業用の軽トラックで塾通いをしようかと考えている。ただエアコンもなくカーラジオもないので、どうしようかなと思案中のかねごんパパであった。

にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ

 

 

« 悪魔のささやきに屈してはいけない | トップページ | 検閲に引っかかるからやめた方がいいよ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 悪魔のささやきに屈してはいけない | トップページ | 検閲に引っかかるからやめた方がいいよ »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ