塾生からのメッセージ パート2
『私とかねごんと宇宙人』
大験セミナーに入ったのは、秋頃だった。同級生から、先生や通っている生徒が個性的でおもしろいという話をきいた。
私は、大験セミナーに入る前、違う塾に通っていたが、受講料が高く、担当の先生とも気が合わず、嫌になっていた。
そんな時に同級生からこの話を聞いて、私は塾を変えることにした。同じ高校を目指している友達と一緒に大験セミナーに通うことにした。
噂は本当であることを実感した。本来ならば、塾に通うのは「めんどくさい」と思うものだが、全然それがなかった。
自分がやりたい教科ができ、先生がおもしろい。
自分にとって、とても居やすい場所となった。
大きな節目(?)があった。 冬期講習である。私は午後コースを選択した。大験セミナーを受講している同じ学校の生徒も十人もいたのに、午後コースは私と友達の二人だけだった。 そのせいか、他の学校の人と友達になった。
また、知り合いがたまたま大験セミナーに通っていたりした。 大験セミナーは出合いの場ともなった。
先生が受験勉強の疲れをいやすべく、歌を歌ってくれた。 先生のオリジナルソングで、子供の頃の話を歌にしたものだった。
また、頑張れるような気がした。
受験の日がだんだん近づき、塾の雰囲気も変わって・・・ くることはなかった。
いつもと同じで、私はとてもリラックスすることができた。
そして受験当日。 私は、大験セミナーでもらった五角(合格)えんぴつを手ににぎりしめ、会場へ向かった。 無事、おえることができた。
そして明日は、合格発表の日である。
不安もあるが、大験セミナーで得たものを胸に、自信を持って行きたいと思う。
合格することが先生への一番の恩返しだと思う。 私は、塾を大験セミナーに変えて良かったと思った。
ここは、自信と心のゆとりをあたえてくれる場所である。
こう思えるのは、塾に住みついている宇宙人の仕業なのだろうか・・・。By R・T
・
・かねごん
またまた塾生よりブログに投稿してもらった。かねごん先生宇宙人説が全国に知りわたってしまう危険な文章であるが、検閲することなく未編集で公開した(・・・笑い)。R・Tさんはとてもピアノが上手で、中学生ながらジャズもこなす天才少女である。高校で自分の才能をさらに磨き、躍進して行って欲しい。
« 僕たちがこの地球に生まれたわけ | トップページ | 別れの言葉 »
コメント