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2008年3月12日 (水)

卒業~人生の節目

 入試の翌日は、塾のチラシが多く入る日だ。入試問題の解答が新聞に掲載されるからである。

 我が塾も新聞に小さな小さな広告を載せた。下に大手予備校の大きな広告が入ってしまい目立たないが、これも運命と思い諦めよう。

 毎年様々な塾が誕生し、○○塾開校というチラシが入るのもこの時期だ。そんな中、塾を卒業する経営者の先生もおられる。私のブログにリンクさせて頂いている奥村先生が、今回の指導を最後に奥村学習塾を閉校する。3月10日の彼のブログで知った。

 還暦を過ぎ、富山国際学院の理事を務めながら富山大学にも通われ、尚かつ塾経営もなされていたが、今回長きにわたる塾教師を卒業される。

 3月10日の先生の塾教師としての半生をふり返った文章を読み、私は涙してしまった。誰にでも卒業はやって来る。様々な出逢いと別れを繰り返し、時には絶望を感じ、また時には光りを見いだし、誰もが歯をくいしばり生きている。

 奥村先生はブログには書いていらっしゃらないが、数年前最愛の奥様を亡くされている。その後に富山大学を受験され勉強に励まれている姿に、私はただひれ伏すだけである。

 私にもいつか塾教師を引退する日が必ず来る。何年先か分からないが、体力知力が生徒達の受験指導に耐えうる限りは頑張るつもりだ。

 2,3日前から春の暖かさがようやく北国の岩手にも訪れた。奥村先生の住む富山もきっと春の息吹が感じられる日々が訪れたことだろう。先生としての仕事はまだまだ続けられて行かれると思うが、塾の先生として一つのピリオドを迎えられたことに、心より本当にご苦労さまでしたと申しあげたい。

 日本語教師としての今後の益々のご活躍を祈願致します。

 追伸

 奥村先生の3月10日付けのブログのアクセスを下に記しております。大学を出られてから今回塾を閉校するまでの半生が綴られています。教育に対する先生のゆるぎない情熱と、教育に対する警鐘をくみ取って頂ければ幸いです。

          

http://tiaokumura.exblog.jp/d2008-03-11

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