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2008年2月11日 (月)

君は親を選んで生まれて来ている

 どのように子どもが生きたいのか、その道筋を照らしてあげることが親の役目だと思う。それほどお金をかける必要はない。一冊の本がすごい勇気を与えたり、仕事に対する親御さんの姿勢が子どもの生きる励みになったり、親の笑顔だったり、そして親の存在そのものだったり。

 私は何ら特別な宗教や神を信奉する人間ではない。しかし教育に携わる人間として、一つの信念を持っている。

 『子どもは親を選んで生まれてくる』 私はこの仮定のもとに、いつも親子関係を見ているし、塾生の親に対するトラブルにあたってきた。

 例えばこんなふうに 「君はこんな親の元に生まれて来なければ良かったと言うけれど、もし君が親を選んで生まれて来たとしたならどうする。」 「君がこの地球という星に生まれて来る理由があって、その目的を達するために今の両親を選んで生まれて来たとしたら・・・」

 心の深いどこかで共鳴が走る。泣き崩れる中高生もいる。そんなの欺瞞(ぎまん)だと言って私に怒り出すものもいる。

 子どもは親を選べない。だから親は子どものために頑張らなければ、という話も多く耳にする。でもこれを、子どもは親を選んで生まれて来ている。だから、親はその選択に応えなければならない、と考えるのとではどちらが生きていく勇気を与えてくれるだろうか。私は後者の気がする。

 人間に生まれ変わりがあるかどうか、私は分からない。

 仮に今回の人生がたった一回の一発勝負なら、なおさら精一杯生きて、生き抜いてみたいとは思わないだろうか。

 仮に生まれ変わりの人生があるとしても、今回この時代に、この名前で、この顔で、この親の元に生まれてこれるのは、やっぱりたった一度きり。やっぱり精一杯生きて、生き抜いてみたいとは思わないだろうか。

 頑張ろう・・・・もうすぐ春が来る。

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