最近のトラックバック

« ギターおじさん登場 | トップページ | 一関一高附属中学校入試に向けて   その1 »

2007年11月11日 (日)

縄文の復活

 11月だというのに、先日我が家の庭先にある池の中をまだカエルが泳いでいました。岩手の11月といえば子供の頃は、朝は雪のような霜が降り、北風に混じって白い雪がちらほらと舞う季節でした。

 11月の一関の街をまだ半そで姿で歩いている若者を見ると、地球の温暖化は凄い勢いで進んでいるんだなと実感します。塾の教室も生徒達の熱気のせいばかりではなく、気候の異変の為でしょうか、窓を開けて指導する日が11月に入ってもありました。

 原油の高騰が続き、灯油などは6年前の2倍の価格になってしまいました。暖冬であれば、灯油もそんなに消費せずにすむのでしょうが、自然の生態系を考えると複雑な心境です。そう言えば今年、我が家のお風呂場でゴキブリを見ました。私も半世紀近く生きてまいりましたが、自分の家でゴキブリを見るのは生まれてこのかた初めての経験です。今年の暖冬で、どこかからか紛れ込んできたゴキブリが越冬に成功したのでしょう。

 縄文時代前期、この内陸の一関地方もかなりの部分が海だったようです。花泉町の油島には貝塚の遺跡がありますし、黄海(きのみ)や日形(干潟ひかた)などの海の名残を思わせる地名が多く残っています。このまま温暖化が進み南極の氷塊が溶け出すと、海岸線にある世界の主要都市が海に水没することになります。そうすれば、温暖な気候だった頃の縄文時代の海岸線が復活するのかもしれません。

 私達人間は、自分たち人類の都合ばかりを考えて心配をしますが、生命体である地球はひょっとすると、あまりにも汚れてしまったこの自分の体である陸地を、海水という清めの塩で浄化しようとしているのかもしれません。そのためにわざと我々地球人を利用し、体面温度を上げさせているとしたらどうでしょう。

 人間は自分の体の中にウイルスが侵入すると、体温を上げウイルスを撃退しようとします。風邪をひくと熱が出るのはそのためですが、この急激な文明の発展と人間のモラルの低下が、地球のウイルスになってしまったのではないかと、池の中のカエルを見ながら想像を豊かにしてしまう私でした。

« ギターおじさん登場 | トップページ | 一関一高附属中学校入試に向けて   その1 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ギターおじさん登場 | トップページ | 一関一高附属中学校入試に向けて   その1 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ