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2007年10月23日 (火)

アタックチャンス

今日は、中一の理科の授業をちょっとライブ形式で。

「先生、空気とさ、水素とか酸素とかどっちが重いとか軽いとか、暗記すんの面倒だよ」こんな感じでこども達の声が飛んできます。

 君が今吸い込んでいる空気はなんでしょうか? アタックチャンス!正解は、80%が窒素で20%弱が酸素、あとちょっとの二酸化炭素と水素。小学校で習ったと思うけど、僕たち人間は酸素を肺から取り入れ二酸化炭素を吐き出しているんだ。いわゆるこれが呼吸。一方植物は逆に二酸化炭素を吸収し酸素を出している。ここまではOKかな。

 よし次、もし酸素が空気より軽かったら上の方に行くはず、そうしたら人間や動物は?・・・・そう、酸素が少なくなって滅亡しちゃうね。だから酸素は地上になくちゃいけないので空気より重いんだ。

 次に二酸化炭素、もしこの二酸化炭素が空気より軽くて空の上の方に行っちゃったら植物はどうなる? そうやっぱり死んでしまうんだね。だから二酸化炭素も空気より重く、地上になければならないんだ。ここまで理解した?

 よし次、水素なんだけれど、こいつはとても燃えやすいんだ。もしこの水素が空気より重くて地上にたまっていて、君のお父さんがタバコを吸うためにライターに火をつけたらどうなる?どか~んだね。従って水素は空気よりずっと軽くて地上には溜まっていないだよ。

 こんな感じで指導が進んでいきます。お気づきだと思いますが、暗記科目と言われている理科や社会の教科は、実は地球や私達人間を含めた生き物たちの物語なんですね。故に、その物語を自分でなぞれないこども達が学力不足になっていくんですね。

 大験セミナーの「風と虹の教室」で、幼児や小さいこども達に読み聞かせを重視しているのはそこなんです。先生の話や教科の学習が、物語としてこども達の中で構築され定着されていくためには読書体験がとても大切なことだと思います。一番いいのは、お母さんやお父さんが、のんびりとした雰囲気で子どもをだっこしながら本を読んであげるのが理想的です。

 小さなお子さんをお持ちのお母さんお父さん、今がアタックチャンスです。

 

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