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2023年3月29日 (水)

花粉よ頼むから減ってくれ

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自撮りで失礼します。鼻水は止まらないし、目はしょぼしょぼで、真っ赤か。呼吸困難に陥るほど今年の花粉症はしんどい。

もちろん薬は飲んでいるのだけれど、効かない。極度のアレルギー体質。地球にやってきて間がないので、きっと地球環境への適応がままならないのだろうと思う。困った。

きっとプレアデス星では杉や檜の花粉などなかったはず、この日本の春は本当に大変。

山の中に暮らしているので周りは杉だらけ。3月の中頃は杉花粉で山が黄色になっていた。ありえない。

特に今年の春は屋外で納屋のリフォームなどをやっているものだから、杉花粉シャワーを浴びているようなもの。逃げ場がない。

塾の生徒たちも花粉症との戦いに四苦八苦している。きっと類は友を呼ぶで、彼らもプレアデス星人なのかもしれない。

それにしても、杉の木が多すぎる。住宅建材にもならず、かと言って薪ストーブの材料にもならず、伐採や山の管理が大変で尚且つ儲からないのでやる人もいない。杉も密集過ぎてストレスマックス。花粉で鬱憤晴らし。参った。

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2023年3月28日 (火)

調子が悪い時は・・・

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WBC の日本の優勝は、凄まじい勢いで日本中を感動の渦に巻き込んだ。

生きる元気を貰ったと言う人も多いことだろう。野球は筋書きのないドラマと言われるが、僕などは人生そのものを見ているような気分だった。

そうね人間調子のいい時もあればドツボの時もあるよね。フラットな人生なんて無いよね。順調な時って何をやってもうまく行くし、調子が悪い時は何をやってもダメだよね。

野球もそうだろし卓球もそうなんだけど、調子が悪い時は調子がいい時のフォームなり気持ちの持って行き方を思い出せって言うけれど、僕は違うと思うんだよね。

調子が悪い時は、調子が悪い自分を認めて、その調子の悪さを否定せず共存するべきだと思うんだよ。こんな日もあるなって。

だってさ調子の悪い時って身体がうまく機能しないじゃない。本来は休むべき時なのに、無理矢理表舞台に出された感じなわけだよね。

確かにあらかじめ決まっている大会なり発表会にコンデションを作っていくのは個々人の責任なんだろうけれど、調子の波は突然やって来るもんね。

睡眠も十分取ったし、食事も問題無し、精神状態も良いのに、なぜか結果が出せないし、失敗ばっかり。これは受験もそうだし仕事でのプレゼンなんかでもそうだよね。

俗に言う緊張してと言う言い訳が出て来るわけだけれど、緊張しない人なんて誰もいないよ。コーチ緊張しない方法を教えてくださいなんてたまに卓球会場で聞かれるけれど、わかっていたらくろうしないよ。全く緊張しないとしたら、まるっきりふざけているか、最初から勝負を完全に捨てているかだよね。

調子が悪い時は、調子の良い波が来るまで練習したり努力すること。それの繰り返しが人を人生の高みに導いてくれると思うな。

 

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2023年3月27日 (月)

夢の変遷

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渡り鳥たちが北に帰る飛翔を偶然捉えることができました。

白鳥や雁たちが近隣の沼や溜池からすっかり姿を消しました。北帰行に向かったんですね。

我が家の梅の花が昨年より10日も早く咲きました。渡り鳥たちも慌ただしく、行ってしまいました。暖かい3月でしたもんね。

納屋で毎日リフォームに励む毎日ですが、寒くない天気に恵まれ順調です。まさか還暦を過ぎて、こんな大きな納屋の改築を1人でやるとは思ってもいませんでした。ビフォー・アフターの写真を下にアップしておきます。(まだまだ途中ですが)

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ちなみに祖父は桶職人でしたし、父は農業をしながら大工の仕事をしていました。小さい頃からそんな祖父や父の働く姿を見て育ったものですから、DIY のなんたるかは自然と身についていたんでしょうね。大工仕事は億劫ではないですね。

子どもの頃、大工さんもいいかなと思った時もありましたが、シンガーソングライターそしてジャズ喫茶のマスターと夢は変遷し、寺子屋の先生になっておるわけです。

実はここだけの話ですが、予算があればこの納屋をジャズカフェにしたいと思う野望はあります。

誰かうちの休耕田買ってくれないかな・・・笑

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2023年3月26日 (日)

納屋のリフォームも10日間が過ぎて

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納屋をギャラリーcafe(のよう)に変身させるリフォーム作業も10日目が過ぎた。今日は北面の板張りが終了した。

古藁の運搬から始まり、鉄屑を業者に持って行き、なんとか窓を四つ取り付け、当初の計画の20%ぐらいまで進んだ。それにしても、ガラスが結構高いことにびっくり。

ちょこちょこ材料を集めてきて、お金をかけず手間かけてと言うリフォームゆえ完成は春休み中には無理だろうと思う。もちろん納屋にあった古材を活用しつつマイペースで頑張っているわけだけれど、危険なことも結構あって、冷や汗もののリフォームだ。

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この部屋は僕が学校を終えた後最初にリフォームした部屋。母が使った後今は妻が使っている。木材を使っている建物は加工しやすいのだけれど、今回の納屋は全て鉄骨。木材を設置する手間が半端ない。ない頭を使って考えてはトントン、また考えてノコギリや金槌を手にする日々である。

新学期が始まる4月の頭まで僕の午前中大工仕事は続きそうだ。

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2023年3月25日 (土)

多くの生徒たちが巣立って行った

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高校3年生と中学3年生の何人かがそれぞれの道に舵を取り、寺子屋を去って行った。閑散とした指導室に春の日が差し込み、花粉症で鼻水が止まらない僕は、いやと言うほど春の到来を実感し、別れの季節を噛み締めている。

昨年は今頃から、叔母や叔父や親戚が次々と亡くなり、告別式に出ずっぱりのような日々だった。コロナ禍ということもあって、慌ただしい告別だったような気がする。

そう言えば、高校を去る先生方の送別会もコロナ禍でしばらくやっていない。4月の新年度、職員室から居なくなった先生方の机を見ると、新しい先生の教材が並び慌ただしい日常が何も無かったかのように始まる。

この3月は卒業式で始まり、そして月末は引っ越しのラッシュだ。夢と希望の新生活が待っている。大学もいよいよ対面授業が普通に始まるに違いない。僕の塾も連日体験学習の児童が訪れている。今年の4月こそ忙しい塾であって欲しいと願う。

今年度は経営のことも含め、試練の1年だった。スタート4月からの生徒数は今年度の一番多かった人数と同じ。いかに今年度が大変だった分かるね。

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2023年3月24日 (金)

知ると言うことはどうしても大変さが増すけれど

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梅の花が満開になった。昨年梅の木の剪定をしたのだけれど、やはり花の咲き具合が違う。松の木同様梅の木も剪定が必要なようだ。またこれで仕事のルーティンが増えてしまった(笑)。知らない振りをして放置しておくことが出来ない性格なので、困ってしまう。

古い薪ストーブをいただい時に、煙突を自分で設置したのだけれど、数十万円もするような煙突でなくても、数千円の煙突で十分煙がはけて火事にならない燃焼を保てることを知った。その代わり週1の煙突掃除がルーティンとして加わった。やっぱり知ると言うことはどうしても大変さが増える。

知らなければそれで済むものを、知ったが故に行動に起こさざるを得ないと言う日常はどう言うことだなんだろうと、ふと考えるかねごんであるが、つまりこれが貧乏性というものなのだろう。

僕は毎月朔日参りを行う。簡単に言ってしまえば、毎月1日の日に神社に行ってあ〜でもない、こうでもないと、神社の神様にグチをこぼしたり、決意表明をしたり、時によってはおねだりしたりして帰って来るのである。言ってみればこれもルーティンだ。

神社に行って何かいい事があるの?そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるだろう。そうだな。このルーティンを始めて30年近くになるが、風邪をひいて仕事を休むことがなくなった。冠婚葬祭で塾を休むことはあるが、自分が体調を崩して仕事を休んだことはない。

私立高校の講師を10年以上やっているが、自分の体調の悪さで授業を空けたことは一度もない。自称プレアデス星人だけあって、その辺りは譲れない(笑)。

知らないことは幸いだという人もいる。でもねせっかくこんなハラハラドキドキの星に生まれたのだから、どんどん知って未知なる世界にアクセスしてみようぜ。

金にならないことには興味がないって人。死んで持って行けるものは経験値と感性だけだよ。現金も通帳もあっちには持って行けないからね。

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2023年3月23日 (木)

やっぱり神様は居て欲しい

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今年度の受験も終了した。在籍した生徒たちは全員合格したと言っても、一関一高附属中学が1.5倍の倍率だっただけで、岩手県内の公立高校入試のほとんどが定員割れだった。大学入試は推薦入試がメイン故、合格を勝ち取った生徒たちも笑顔の安堵ではあったが、WBCで優勝した侍ジャパンほどの歓喜ではなかったようだ。

かつては合格発表で自分の番号が見つかると、そのまま高校からダッシュで塾まで駆けてきて、歓喜する生徒が多かったが、震災以降はそういった光景はなくなっている。

こんな大変な世の中で、自分の喜びをダイレクトに出すことが不謹慎みたいな空気感があるのだろうか。なんとなく寂しい合格発表だ。

塾の指導室に僕がDIYで鎮座させた神棚がある。かつては受験が近づくと、生徒たちがよく手を合わせて祈っていたが、近年は僕以外手を合わせる人はまれびとになった。新型コロナで奪われた青春。理不尽な侵略戦争。宗教団体がらみの元首相の暗殺。

神様に、もはや頼ることすらしない若者たちが増えている。お願いしたって無駄じゃん的な声なき声が聞こえてくる。ちょっと哀しいかな。いやかなり哀しい。

神様なんていないと言われれば、この老いぼれ爺いは反論するすべはないのだけれど、やっぱり神様はいると思うし、いて欲しい。

昨日の決勝戦の最終章を見ても分かるように、あんなドラマを演出したのは、野球の神様だろうと思う。

神様に祈ることに、宗教は必要ないし、まして学歴も社会的地位も全く必要ない。お布施を強要される神などいない。当たり前のことが当たり前でなくなってしまった現状に、多くの人たちが疑心暗鬼になってしまっている気がする。

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2023年3月22日 (水)

野球が東北に岩手に元気を与えてくれた

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昨日は岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手の話を書いた。

今日はもちろんこの人、岩手県奥州市出身の大谷翔平選手。日本の優勝は大谷翔平選手の出場がなかったならば難しかったろうと思う。彼の存在感は圧巻だった。

バッターボックスに立った時の彼の姿はまさに不死鳥そのもの。マウンドの姿は仁王そのものだ。

アメリカではそれほどWBCがメディアで注目されなかったと言うが、日本がこれだけ盛り上がれば十分だ。何か文句があっか!てなもんだ。昨日地元選手が出場した岩手県では、テレビの視聴率が60%を超えた。

新型コロナだ、戦争だと、暗い話題ばかりの近年だったけれど、昨年の仙台育英の優勝と言い、世界戦での佐々木朗希くんや大谷くんの活躍と言い、野球が東北に岩手に元気を与えてくれた。感謝以外の何ものでもない。

明日からまた仕事ががんばれる。ありがたい。

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2023年3月21日 (火)

佐々木朗希の魂を込めた投球

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佐々木朗希投手そして二刀流大谷翔平ともに岩手出身のプロ野球選手。このビックネームを知らない人はもはやいないだろう。

今日のWBCの準決勝、日本のスタメン選手10名のうち2名が岩手県出身選手。信じられない。僕が子どもの頃は、岩手のチームが甲子園に行けばぼろぼろにされて一回戦で負けて帰って来るのが毎年の恒例。

特に岩手のピッチャーは長軟投派と揶揄されたものだ。それが今や岩手のレベルは誰もが認める投手王国。

それにしてもである。前回佐々木朗希投手が登板した3月11日は東日本大震災が起きた日。佐々木朗希君は小学3年生の時に、この震災でお父さん・おじいさん・おばあさんを亡くしている。登板の日は彼の家族の命日。僕はそれを思うだけで、試合中涙がこぼれてきてしょうがななかった。

佐々木朗希君のあのはにかんだ笑顔に寄りそう寂しげな横顔に、僕は彼が背負っている人生の重さを感じる。

今日先発しメキシコにホームランを打たれ3失点したけれど、最後9回に劇的なさよなら勝ちを日本にもたらしたのは、間違いなく佐々木朗希投手が持っている絶望の淵から這い上がった魂の希求だったと思う。

天国からお父さんが朗希君に、最高の祝福を送っていることだろう。

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2023年3月20日 (月)

自称プレアデス星人のぼやき

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ぼやきその1

年齢を重ねるごとに多忙になってきた僕は、休日らしい休日がない。故に自宅から半径50キロ以上離れたところにほぼ5年間出かけていない。あ〜都会のネオンが懐かしい。

ぼやきその2

塾生の祖父母さん方が僕の年齢と同じくらいになってきた。ほぼほぼ塾生たちは孫世代。始めた頃は塾生のお兄さんてな感じだったのにな〜

ぼやきその3

めちゃくちゃ物価が上がって、喫茶店でジャズを聴く楽しみがここ3年間皆無になった。1日の小遣いをワンコインと決めている僕は、一杯600円以上する珈琲を飲むのは至難の技。年に6回ほどかな。

ぼやきその4

世の中はタブレット授業が推奨され、我々のようなお爺さん先生は、ただただ戸惑うばかり。黒板にチョークはもはや古いらしい。教室から黒板が消える日、それは僕の引退の時でもある。

ぼやきその5

同級生に会うと、話題は病気自慢と薬自慢。高血圧・悪玉コレステロール・痛風・花粉アレルギー・・・薬の量は増えるばかり。

プレアデスに帰還する前に、あとどれくらいぼやけばいいのか・・・涙

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